甘くない!

今日は薄曇りでジメジメとしたお天気。予報によれば明日から雨が降るということです。「今日行っとかないとしばらく行けないかも」
とうわけで頑張って行ってきました。
自転車こぎこぎー!あっつーい!!こんなとき自転車アングラーは辛いっす・・・。
30分ほど自転車をこいでポイント到着。今日は、前回、前々回と好調だった運河の岸壁ポイント。「とりあえず1本捕っとこう」とお得意のビーフリーズを投げまくり。しかし、カラー変えながら延々と流しますが生体反応ゼロ。前回「シーバスの溜まり場」として見つけたスポットにルアーを通すも、無反応・・・。
今日の潮周りは「大潮」。で、このとき潮位は下げ1〜3分。前回釣れたときより、若干潮位が高め。「もうちょっと下げたほうがいいのかなぁ」と思いながらしぶしぶポイント移動。
広大なシャローポイント。先週(だっけか?)トップで反応が良かった場所です。沖に流れの境目がくっきり見えます。このシャローは、ちょうどワンド状になっていて、流れの影響を受けにくい場所にあります。さっきの運河とも似てますね。
いつも通りベイトは沢山いる様子。ルアーが通ると「ザワザワっ」と水面がザワつきます。イナッコの群れが入ってるようです。しばらく観察していると、近くでボイル発生!単発ですが、水面を飛び出して魚体が見えるほど激しくアタックしています。水深30cmくらいの超シャローなんですけどね(汗)どうやらアタックしてるのはチビセイゴみたいですが、こんなの見せられてほうって置けるわけもなく、キャスト。・・・・・・反応無し。投げてもイナッコがフックにからんで釣りづらいったらありゃしない。ボイルはものの10分で終息しました。「まぁ、どうせチビだしいいか・・・」。
時間は21時を過ぎたころ。移動して、最初の運河の近く。奥の奥、って感じです。静かーな場所。横から眩しく運送会社のライトが照らされています。狙ったポイントは、丁度そのライトの影になる岸壁。ビーフリをキャストして、ゆーっくりリトリーブしながら時折トゥイッチを織り交ぜてるとヒット!

写真悪すぎです(汗)30cmくらいです。もー、ようやくきたかぁ、って感じです。
その後すこしだけ移動して、これまたカワイイやつをもう1匹追加。

更にサイズダウン(笑)ルアーと比較しても分かるでしょうけど。25cmくらいですかね。

この後更にヒット・・・&バラシ。同じくビーフリのチャートバックでした。
時間は22時を過ぎ、空腹も限界になってきたので(笑)このへんで納竿となりました。あー、疲れたぁ。
[rakuten:rebass:10007722:detail]
前回、前々回と好調だったのですが、今日はチビセイゴ2匹だけ、と振るわない結果。
「今日もポンポンッと釣っちゃうかなー♪」と調子に乗ってた自分がアホみたいっす。釣りに絶対はありませんね。

ビーフリーズが絶好調

夕マヅメに短時間ですが行ってきましたー。
最初に通りかかった庄内川河口は今日も濁りがヒドすぎ。全然釣れる気はしなかったですけど、とりあえずバイブレーションやメタルジグを遠投。と、ここで、フルキャストしようとメタルジグを投げた瞬間「ぶっちーん!」急にリールのベイルが倒れてラインが急ブレーキ・・・。メタルジグは遥か彼方に消えていきました(泣)*1
↑これ今日一番悔しかったこと。投げてたのは村上晴彦さん考案のRe:Z-METAL。バス用なのですが、シャローでのキャスティングからフォーリングと応用ききまくりのルアー。一昨日買ってきたばかりだったのにぃ・・・(泣)
立ち直れないまま釣り再開。クロダイ岸壁ポイントの近くへ。今日はいつもは足を踏み入れない奥の方。ビーフリーズ78LBをトゥイッチ。少し高めの足場から、最初は下向きにロッドをチョンチョン、ときたまロッドを上方向にチョンチョン。すると、少しばかり濁った水の中でチャートバックのルアーが左右にダートしているのが見えます。もう一度ロッドを下向きにし、スッと少し潜り気味にダートしたところでグーッ!と押さえ込むような感触。「根がかり?」と思った直後ゴゴゴンっ!「よっしゃー!!」

50cmちょっと。ネットでのランディングもだんだん慣れてきました。今日は初めてフレックスアームを着けたネットだったのですが、もたつくことはなかったです。いいなぁコレ。

続けてビーフリをトゥイッチ。今度は岸壁から排水溝の出口がのぞく場所。水は出ていませんでしたけど、気になったんでキャスト&トゥイッチ。するとゴゴン!「おー、狙いどおりだー!」ニンマリしつつしばらくファイト。そしてランディングー♪

さっきのよりもちょっとだけ大きいかな。ネット枠が45cmなので50cm後半〜60cmてところでしょうか。ナイスサイズ♪居着きなんですかね、ちょっと黒っぽかったです。体高があってちょっとだけヒラスズキっぽく見えます。
この後しばらくビーフリを投げ続けましたが、同じ岸壁で3回ほどたて続けに反転!ここはシーバスが溜まってる場所なんでしょうか。いい場所見つけちゃったかも。
このあと大きなポイント移動はせずにやるのですが、雨が降り出したので納竿となりました。1時間半くらいの釣行でしたが2匹ゲットで満足です♪

帰りに、昨日大規模なナブラが起こっていた場所をのぞいてみたのですが、表層のイナッコの群れは小さくなっていたものの、ときたまボシュ!と水面を割ってボイルが起こっていました。昨日からずっとあそこに定位してんのかなぁ。しばらく見てたんですが、雨がひどくなってきたのでロッドは出さずに帰りました。
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*1:最近キャストしたとたんにベイルが倒れちゃうことがよくあります。ちょい投げ程度なら問題ないのですけど、おもいっきりフルキャストしたときにベイルが突然倒れるとこういうことが起こっちゃいます。これでルアーを無くすのは2度目ですよ(泣)なんとかならんのかなぁ・・・。

初のナブラ打ち!

行ってきました、今日の夕マヅメ。
まずはクロダイ岸壁ポイントへ*1長潮の下げ、水色はササ濁り。風はそよ風程度でした。このポイントは足下が空洞になっていて、潮が高ければ絶好のポイントなのですが、今日は潮が低すぎ。でも壁に着いてるかもしれないので、念のため打って行くことに。ルアーは昨日ランディングネットと一緒に買ってきたバス用のメタルジグ*2。表層ひらひら引きでガバァッと反転くらって、あとは沈黙。一通り流してから移動。

庄内川河口。めちゃくちゃ濁ってる・・・。写真では分からないですが、コーヒー牛乳を流し込んだみたいに濁っています。昨日の雨がこんなに影響しているとは。こんなに濁ってるのは初めて見ました。風は全くなく水の流れも目視する限りはあまりありません。至る所にゴミや枯れ草が漂っていて、生体反応も全然無し。「死の河」って感じです。即移動。
今度は運河みたいなとこにやってきました。ここは濁りの影響は少なく、いつも通りの水色。安心しつつキャスト開始です。まずは岸際をビーフリーズ78Sの赤金でトゥイッチ。チョーンチョーン、と少しだけ間をあけつつ、ピックアップ直前でググッ!!とヒット。「おお!いたいた!」と喜びつつ、なんとなくバレそうな雰囲気だったので、さっそく昨日買ったばかりのネットでランディング。

40cmくらいでしたー。

その後、テクテク歩いて、足場が少し高くなったところ。今度は同じビーフリーズ78SLBのチャートバックをキャスト、&トゥイッチ。しばらくして、左右にダートするルアーの後ろにモワ〜〜と水の動きが「あっ、きそう!」と思った瞬間にギラッ!!と反転!ロッドをギュンギュンしならせて上がってきたのがコイツ↓

50cm後半。いやー、ネットあってよかった・・・。無かったらきっと捕れてなかったです。
ここで突然ポツポツと雨が降り出します。「まー、2匹釣れて満足だし、帰るかー。」と帰路につきました・・・・。


・・・・ところが、自転車をこぎながら、あるポイントでふと海に目をやると、なにやら水面全体ががザワザワとざわついています。雨はポツポツ降っているんだけど、その水面の約50m四方がまるで集中豪雨に遭っているかのような騒がしさです。遠目で見ていた僕は「??なんかあそこ変だな・・・?」と近寄ってみると、なんとドッカンドッカンと水柱が上がっています・・・!!
「ナブラだ!!」
急いでロッドをケースから出しセッティング!焦ってガイドを通す手が震えてました。
まずはトップからキャスト、大きなナブラの向こう側まで飛ばし、小魚を散らしながら引いてきます。・・・でも全然反応なし。それどころか引いてきたルアーに2〜4cmくらいのイナッコがどっさりくっついてきます。
その後ミノー、バイブレーション、メタルジグ・・・とルアーをとっかえひっかえするのですが、バイトが何回かあってセイゴクラスを1回バラしたのみ。時間は40分ほど経って最初ほどボイルの勢いは弱まってきました。ちょっと焦ってきました「なんで釣れねーんだー!!」
次に海燕をキャスト。着水後、スグにロッドを立ててミディアムリトリーブ。するとンゴゴゴン!!と来ました!バラさないように、慎重にやり取りしたあとネットイン。「おっしゃ!!」思わずガッツポーズ(笑)

60UP〜♪
その後、ボイルはどんどん終息。イナッコの群れは相変わらず広範囲でザワついていましたが、シーバスの食事タイムは終わったようです。
1匹しか捕れなかったですがなかなか貴重な体験でした。
[rakuten:naturum:10949763:detail]

これ書いてて気づいたんですけど「なんか指が痛いなぁ」と思ったら左手の親指がボロボロになってる!わー、スゴい(汗)たった3匹でこんなにも・・・。ちゃんとフィッシュクリッパー使わないとな・・・。

*1:クロダイが釣れたことある岸壁ポイント、の略。クロダイ狙いではございません。

*2:村上晴彦さん開発のメタルジグです。
http://www.tsunekichi-inc.com/brand/metal_lure/metal_lure.html

ネット買いました。

昨日は日曜日だったのに一日中雨で釣りに行けず。ウズウズしてたのですが、我慢して釣具屋に行ってました。
前回の釣行では痛恨のラインブレイクということで「これはなんとかしないとなぁ」と考えたあげく、ランディングネットを買うことにしたのです。まぁ、始めからそうすればよかったのですけど、機動性の面とかで今一歩踏み切れなかったのです。
それで「もしめんどくさくなって使わなくなってもいいように」と安いヤツを買ってきました。3000円です(笑)3.6mの小継で仕舞寸法が81cm。仕舞寸が長いんですけど*1意外と軽く、背負ってみた感じもまぁまぁでした。
[rakuten:rebass:10032144:detail]
(正確には↑これとは違うんですが、これと似たようなヤツです。)

*1:60cmくらいがよかった。

ラインブレイク・・・

今日は16時くらいからの釣行。釣りはじめの潮は中潮の干潮という冴えない感じ。
まず明るかったので、以前テイルスピンジグで反応があった河口の流れ出しへ。流れはあったのですが、かなりの濁り具合。しばらくやって反応がないのですぐに見切って移動。

次は以前クロダイがつれたポイント。岸際をXラップのトゥイッチで流して行きます。短いポイントなので、テクトロせずに丁寧に打って行きます。片道を一通り流し終えた後、往復するために今度はルアーをビーフリーズに変えて戻る途中にヒット!&バラシ(笑)20cmくらいの小さいやつでした。
にしてもこのポイントはゴミ多すぎ!風と潮の流れが直にあたるとこだったので岸際にいっぱい溜まっていました。

移動して、先日トップで反応が良かったシャローへ。やはり水量が少なくて、しばらく粘ってみたのですが1匹出ただけで後は反応無し。ベイトは相変わらず沢山群れていたので、上げ潮のときにもう一回来てみることに。

次は岸壁ポイント。ゆっくりと間をあけたトゥイッチにヒット!

30cmほどでした。ルアーはビーフリーズ78SLB。

少し移動してもう一度岸壁際でヒット!しかもデカそう(汗)魚が浮いてきたところにライトを当ててみると、50〜60cmはありそうです。しかしヒットしたところが高さ2m以上ある岸壁だったので、ランディングネットを持たない僕は、焦りつつ低い場所に移動。けれど低いといっても水面までは手が届かない!(汗)仕方ないのでしばらくファイトして弱らせた後、リーダーを掴んで引っ張り上げることに。「よいしょっ!!」と魚体が数センチ持ち上がったところで・・・・バツン!!!・・・・16lbリーダーまっぷたつ(泣)あぁ、魚にルアーついたままです。ひどいことしてしまいました・・・。

後味悪い感じで釣り再開。なんか今日はトゥイッチがいい感じだったので、いつものB-太MOGEよりもよく動くスレッジ7をセレクト。しばらく移動幅の短いトゥイッチで壁際を攻めてると、小型のセイゴクラスがヒット!しかし抜き上げのときバラシ・・・。
もー悔しくて悔しくて「なんとかしてもう1匹釣ろう」と、夕マズメのシャローに行くのですが反応なし。で終了となりました
[rakuten:fuugetu:10010597:detail]
今日は魚の反応は良かったのですが、バラシ多すぎです。しかも1匹はラインブレイク。はぁ、なんかすごい落ち込みます。最悪なバラし方してしまいました。「魚に悪いことしたなぁ」ってずっと反省してます。
ラインブレイクはこれで2度目です。1度目が8lbのナイロンライン直結でやってるときなので、今考えるとなんて細いラインでやってたんだと思います。16lbでもこんなに簡単に切れちゃうのに。 
いいかげんランディングネット買わなきゃ、とは思うんですが、なかなか踏み切れないです。自転車で通ってるてのがネックなんですよね。はぁー、どうしよう・・・。
とりあえず16lbリーダーは今後一切使いません。

またトップは不発でした。あー、悔しい!

一応今日も、昨日より規模は小さいですがボイルはいたるところで見られたのです。しかし昨日と違ったのはルアーをチェイスしてくる魚が明らかに少なかったということです。実際にトップに出たのは2〜3バイトくらいしかありませんでした。キャスト圏外の沖合で激しくボイルする姿もチラホラ見ました。きっと浅すぎてシャローには入ってくる魚が少なかったんでしょうね。ベイトのイナッコは岸際でピシャピシャと群れていたんですけどねぇ。
状況は常に変化し続けているということですね。ちょっと甘く考えていましたよ。