釣れん・・・

最近シーバスの顔を見てないっす。どうしちゃったんだ名古屋港。
岸壁もダメ、護岸下もダメ、沖ストラクチャーもダメ。やっぱり湾奥より水質のいい河川なんだろうか。
うーん、河川かぁ。あんなデカい川、どこをどうやって狙えばいいんだろ。やっぱり橋脚の明暗部とかかな。
どーもロングディスタンスの釣りは苦手なんですよねぇ。近場でショートキャストしながら手返しよく打ってく釣りの方が性に合ってると思う。
それに橋脚下明暗部の釣りって「待ち」の要素が強そうだし。それも性に合ってない。
僕って「見切り早すぎだろ」ってくらいポンポン移動します。*1バス釣りしてたときのの名残かな(笑)

*1:移動多すぎて他の人とは一緒に釣り出来ないかも。

ただいまー

11日から今日まで、金沢の実家に帰省しておりました。

あっちにいる間はもちろん釣り三昧。とはいってもシーバスではないのですよ・・・(汗)いやシーバス釣りにも2晩ほど出掛けたのですが、どちらもノーフィッシュ。海で唯一釣れたのがフグ1匹。情けない釣果です。

それよりもっぱら釣果を出せたのは、川でのウグイフィッシングのほうでした(笑)「ウグイって・・・」って感じですけど、なかなかどうして、普段あまり釣らない魚種だけに、けっこう新鮮でしたよ。

場所は山奥の田園の中を流れる小川。具体的に言ってしまえば手取川水系の大日川ってところです。自然いっぱい、マイナスイオンいっぱいの中での釣りでした。そんな中をサンダル履き半ズボンで川の中に浸かりながら釣りをするんです。サイコーに気持ちよかったですよ。おかげで日焼けしまくりっす。思えばほぼ毎朝通ってましたね(笑)

タックルはバス用のスピニングロッドに5lbのナイロンライン、ルアーは主にスプーン。ウグイっていう魚はものすごいルアーを追うんですよねー。ことスプーンに関してはわらわらと何匹も後を追っかけてきます。すごく好奇心旺盛です。シーバスでこれが見れれば尚最高なんですが・・・。

まぁそんな感じで釣るんですが、テクニックもクソも無く、投げて巻くだけで際限なく釣れます(笑)初日は2時間で30匹を越えました。途中で数えるのメンドクサクなってやめちゃいましたけど。それだけ釣れます。

最初は「アップストリームよかクロスかな」とか「派手目の色より地味目の色かな」とか色々試してたんですが、結局何やっても釣れます(笑)
特に流れの早い所からはイイサイズが飛び出しますね。着水と同時にググン!と引ったくったと思えば、右に左に走る走る(汗)「もしやヤマメか!!」とか期待させるんですがそういうときは大抵が腹ボテのウグイです。(上の写真はウグイではなくてカワムツっぽいですね。まぁ似たようなもんですが。)

もちろんヤマメが釣れることも期待してました。実際に放流はされてるみたいでしたからね。けど僕のスプーンにヒットしてくれたのは15cmクラスのチビヤマメ1匹のみ。やっぱウグイとは違って難しいんですね。

やっぱり綺麗です。こんなに小さいのにちゃんと斑点模様があって、宝石みたい。


まぁそんなことで終始ウグイフィッシングがメインで僕の夏休みは終わりました。一昨日は夕方にも行ったのですが、夕日が川や田園に射してさらにヒグラシも鳴いたりなんかして、すごく綺麗でした。あそこはホントに素晴らしいところです。上を通る送電線さえなければ、まるで『となりのトトロ』の世界に迷い込んだかのようでした。
来年も絶対行こう。

マンネリフィッシング

↓昨日の釣果

いつもの岸壁際からビーフリーズLBのトゥイッチで。

んー、なんか最近の釣りに新鮮さを感じられません。釣れ方、釣れるルアーは毎回一緒だし、釣れた場所もほとんど一緒。せめて場所が変わればいいかなぁ、とは思っても新しいポイントを探すってことはその分ボーズの危険性も高いわけで・・・。広範囲を自転車で移動するには限界があしますし・・・。(9号地、木曽川行ってみたい!)
シーバスを始めた3ヶ月前は、どこに行って釣りをしても、たとえ釣れなかったとしても、今じゃ考えられないくらいワクワクしてた気がします。なんだか今はそれが無いばかりか、前ほど「釣りしたい!!」とも思わなくなってきてます。
ちょっとは冒険してみないとなぁ、と感じる今日この頃です。


冒険、というには大げさですが来週末から実家の金沢に帰省します。親の車を借りれそうなので、そいつで5日間釣りしまくってきます。シーバスだけじゃなくて川でウグイやマス達とも遊ぶ予定。いつもと違う釣りをして少しでもリフレッシュできればいいなと思います。

久しぶりの釣行でした

1週間ぶり。「え、普通じゃん」て感じですけど。先週末は1時間も釣りしてなかったので、ほんとに久しぶりに感じました。最初のキャストがすっごいヘタレだったです。
さて、この日は「18時満潮の大潮」ってことで潮周りはまずまず。下げ始めを狙おうと18時過ぎからスタート。
夕暮れの中、いつもの運河でストラクチャー打ち。まずテールスピンジグを橋脚際までフルキャスト。でも最初に書いたように、キャスティングがおぼつかずなかなか決まらない。ようやく際に決まって、フォール中にココンッ!めちゃくちゃショートバイト(汗)再びキャストしてまた同じようなバイト。「きっと魚が小さいなぁ」。
狙いをビーフリの岸際打ちに変更。延々と攻めますが無反応。
水はすごく良い。風もいい感じで吹いてるし、釣れない状況じゃないはずなんだけどなぁ。そんなことを思ってると、ピックアップ際にギラッっと反転(泣)油断し過ぎ・・・。あきらめて岸壁ポイントに移動。
到着すると先行者。電気ウキの餌釣り師。打ちたいのは岸壁際だけだったので少し離れたところに入らせてもらう。1投・・2投・・・3投・・・ギラッ!「くっそー!!」思わず声が出た(笑)おまけにけっこうイイサイズぽかった。ビーフリLBのトゥイッチ。ダートさせすぎて追いきれなかったみたいな感じ。
少し歩いて移動し、再び岸壁際。さっきの反転をふまえて、あまりダートさせないようにステディリトリーブに時折トゥイッチをいれていく。
すると、グー!ンゴゴゴゴ!ここにきてようやくヒット。まあまあなサイズ。散々あばれてネットイン。

相変わらず写真が悪いです。45cm枠のネットを頭と尾ヒレがはみ出すくらいだったので50cm後半てとこでしょうか。
ここでホッひと安心。なんとなくこの日は「ボーズの予感」がしてたので。
さっきの反転といい「今日は岸壁際に着いてんのかなぁ」と思いながら、再び同じポイントを軽いトゥイッチでトレース。

おったおった(笑)今度は足下でヒット。30cmクラス。
この後、最初に入った運河に戻りますが相変わらず反応無し。先行者が来たこともあって、この辺りで納竿とすることにしました。

台風一過

昨日までの暴風雨は嘘のように天気は快晴。それに暑い(汗)それでも台風の名残とでもいおうか、風はびゅーびゅーに吹き荒れています。
「釣りし難いだろなー」とは思ったのですけど、こんなに晴れてサンサンと照られたのではウチに引きこもってるのはもったいない。向かい風に耐えながら必死に自転車こいで行ってきましたー。
着いたのは、久しぶりに訪れるポイント。春のバチ抜けスポットなのですが、狭い運河のようになってるので少しは風を防いでくれます。それに雨が降った割には水が驚くほど澄んでます。きっと名古屋港の奥の奥なので、自然河川の濁りが入ってこないのでしょうね。
時間は18時過ぎ。まだ明るいです。潮は大潮で満潮近く、もう水がちゃぷちゃぷで護岸を溢れてきそうです。

まず最初にテイルスピンジグをキャスト。もう最初はこれを投げるって決めてました。空気抵抗がほとんどないので強風下でもコントロールしやすいのです。橋脚の際、岸際をリフト&フォール。幾つか立っている橋脚を打っていきます。4つ目くらいの橋脚で回収しようとしたルアーにバシャッ!っとヒット!

なんじゃこりゃあ!(笑)推定10cm。自己最小記録です。よくもまあこんな小さい口でフッキングできたもんですねぇ・・・(汗)
同じような感じで流していくとさらにヒット!今度はリフトした瞬間にンゴゴゴン!!結構水面近くで強めのバイト。次の瞬間にギュッ!とアワセ。水が綺麗なので右に左に走る魚がよく見えます。しばらくファイトしたあとランディング。このとき水位が護岸を溢れ出すほど増えてきていたので、ロッドを立てて護岸にズリ上げ。


狙い通りに釣れるとホントに嬉しいなー♪50cmくらいかな?
その後釣り進んで行くと先のポイントが水没してました。けどなんだか早々に釣れて気分も良かったので、ズボンをまくり上げて靴のままザブザブとシャローウェーディング。冷たくて気持ちいい。

が、結局そのままアタリは無く、風もよりいっそう強くなってきたので納竿としました。1時間半くらいの短い釣行でしたー。

[rakuten:bass-infinity:421855:detail]

深夜釣行

深夜0時。変な時間に寝てしまって、中途半端な時間に起きてしまう。どうも寝れそうになかったし、起きていてもどうせネットしながらぼんやりと朝を迎えるだけだろう、と思ったので釣りに出掛けてみることに。
日中に降り続いていた雨はやんでいて、ところどころ雲の切れ目から空が見える。
実は昨日の午前中に釣具屋でレインウェアを購入してたのだけど、どうやらこれを着る必要は無さそう。でも心配なのでクルクルと丸めて一応持ってく。
こんな時間に釣りに行くのは久しぶりのこと。夕マヅメから釣り歩いて夜遅くに帰ってくることはあったけど。
いつもは車がビュンビュン走っている道も、今は自分一人。調子に乗って道路の真ん中を走ってると、たまに大型トラックが列を成して走り去っていくので多少はキケンだ。

遠くに水辺が見えてきた。風がほとんどなかったので水面は鏡状態。名古屋港の明かりを反射させてとても綺麗。あまりにも綺麗なので立ち止まってデジカメで写真を撮ってみたけどブレてばっかりでうまく撮れない。夜の撮影は難しい。魚撮るときもそう。

川筋はどうも濁りがキツイようなのでパス。まああれだけ雨が降れば当然か。いつもの運河へ。
運河は驚くほど水が澄んでいる。ライトを当てると水底に溜まったカキ殻がうっすらと見える。

まずはお得意のビーフリでトゥイッチ&ジャーク。沖に立つストラクチャーの際を打っていく。すこし遠くにキャストしてストラクチャー際まで潜らせ「バシバシ!」と数回、強めにジャーク。頭の中のイメージでは、ここで魚に「なんだなんだ!?」とルアーの存在を気づかせることを意識。そしてテロテロ〜とスローリトリーブ。これ、最近お気に入りのパターン。

案の定際に付いてた1匹。30cm後半。狙い通り釣れるってなんて嬉しいんだろ。

その後そのパターンをやり続けるも反応が無いので、今度は岸際を連続ジャーク。ラインスラック多めで、「バシッ!・・バシッ!・・バシッ!」みたいな感じで大きめなダートをさせるイメージ。「・・」は約0.5秒の間。おそらく水中では左右にポーン、ポーンとルアーが動いてることと思う。高アピール。

そんな感じで釣れた50cm後半。写真がややブレていて見えにくいけど、ビーフリを頭からバックリくわえてる。ルアー丸飲みはリアクションで食わせたときに頻発するらしい。
写真とって素早くリリース。ラインを触ると結び目から数センチ上がザラザラ(汗)危ない危ない。不用意に抜き上げなくて良かった。

その後バイトも無いので撤収。
結果2匹。なんだ深夜でも釣れるじゃん。時間は午前3時。約2時間半の釣行でしたー。

バーブ付きに戻しました

前回、前々回のエントリーで書きましたバーブレスのことなんですが・・・。やっぱりバーブ付きのフックに戻すことにしました。

魚へのダメージを考えた場合はバーブレスにするのが一番だと思います。でもそれを考えるのは魚をキャッチした後のこと。できなきゃ悔しいだけで何も残りません。「お、元気にオートリリースできたな、よしよし」とか思えません(笑)第一はキャッチすることです。

というか、バーブレスで普通にキャッチできてる人もいっぱいいるわけです。しかし僕は前回、前々回の釣行で2回バラし*1バーブレスに少しもいい印象を持てませんでした。バラしてしまったのはきっと僕の腕の問題だと思うのです。だからもうちっと腕をあげてからバーブレスに挑戦しようかな、と思いました。まず魚を探すのに一生懸命すぎて、掛けてからのことまで考えきれないんですよね。

とにかく貴重な1匹を確実にキャッチすることを第一に考えます。「魚体のダメージがどうのこうの」っていうのはもっと上手くなってから、も一度言いたいかなと思います。


この機会に錆びてるフックを新しいものに替えました。フックはカルティバのST-46RD。赤鈎です。
[rakuten:naturum:10779649:detail]

*1:これが悪い先入観となったとも言える。