トップは点火せず

昨日のリベンジとして、今日も夕方から行ってきました。

もちろん向かったのは、昨日ボイルのお祭りが起こったシャロー。昨日はトップで水柱あがりまくりで大興奮だったのですが、なにを間違ったのかミスバイトの連発。「ルアーが大きすぎるんではないか？」と予測して、早速ジャイアントドッグXより少しサイズダウンさせたドッグXを買ってきました。用意万全。

ポイントに到着し「さーて、釣るぞ！」と意気込み十分で水辺に降りると。「水が全然無い・・・・。」それもそのはず。夕方の18時前後は、まだ干潮から上げ始めたところだったからです。これは誤算。意気込むあまりタイドグラフを見てくるの忘れてました（汗）

それでもなんとかキャストできそうな足場をみつけて、懸命にキャスト。（とはいっても岸際から数メートルは水底が露出しています。）スプラッシュをあげながらドッグウォークするルアー。そして・・・・バシャッ！！「でた！」しかし昨日同様魚の感触は伝わってきません。

諦めずに投げ続けること1時間弱。結局トップではノーバイトに終わりました・・・・。またもや・・・（泣）いやー、すげー悔しいんですけど！！！！

この後、岸壁際をやりにいくもノーバイト。バース下を狙っても反応無し。ここでも「チュボッ！」と小型のシーバスらしきボイルが起こっていたのですが、何を投げてもバイトは返ってきません。なんだこれー！（泣）

時間も22時を過ぎ「お腹すいたし帰るか」と思ったのですが、なんとなく最初にやったシャローが気になったので、帰りがけに少しだけやってみることに。
ですがもうお腹すきすぎて（笑）ちょっと気を抜きながらローリングベイトを投げリフト＆フォール。ちょうど潮が下げかけているところで、水は河口に向かってゆるやかに流れています。岸から数十メートル先の流れの境目に向かってキャスト。
夕マズメにきたときとは違って、遠くでは名港トリトンのライトがまぶしく光っています。そんなのをぼーっと眺めながらリトリーブを続けていると、グン！！急にティップが絞り込まれ、ジャンプ！

しばらくファイトして岸にズリ上げ。サイズは40cm弱でした。
フックをはずすときに少し出血させてしまって*1、いそいでリリースしようと慌てたので写真うつりは悪いのですが、あきらかに回遊型のキレーなシーバスでした。
結局これが最初で最後の1匹。ホントなら喜ぶところなんですが、今日のはなんか「釣れちゃった感」が否めないですね。微妙な感じです。
なんとなく不完全燃焼な釣行でした。
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*1:うーん、悪いことした！ごめんねシーバス君。